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昔からの物。。。
投稿日: 2015年06月19日 作成者:『百笑の郷』
ばあちゃんが作ったカビ(蚊火)ですよ。
山仕事や農作業の時に蚊やブヨなどに刺されないように
木綿(ぼろ布)と藁で作った防虫道具です。
木綿(ぼろ布は木綿でないと火が消える)を 藁で包んで
筒状にして先端に火を付けて くすぶらして腰に下げる。
煙で蚊などを寄せ付けないようにする物です。
今は蚊取り線香などを下げる物が売っていますね。
昔は木綿の代わりに粟を落とした穂と
細かくなった藁くずを入れて作ったそうですよ。
なるほどね、、、
感心しますね(^_-)-☆
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コメント
私の母はゼンマイの綿を詰めてました。
2015年06月19日 10:01| sumiyakimura
カビ(蚊火)ってこの様なものだったのですね~~
昔から伝わる、お婆ちゃんの知恵袋、覚えておきます。
ぼろ布の変わりに、ゼンマイの綿も有りなのですね。
権兵衛さん、sumiyakimuraさん有難うございます。
2015年06月19日 16:24| kazusan
身近にある物を利用して作る。
昔からの知恵を大事にして行きたいね(^_-)-☆
一般に「虫」は煙を嫌うから、、、
カメムシも煙が嫌いかも??
囲炉裏で火を焚いていれば
寄って来にくくなるかな~?
炭焼きで出る「木酢液」は虫除けに。。。
2015年06月20日 06:34| 百笑の郷 管理者
kazusanさん おはようございます!
奥山では生活して行くための知恵袋が沢山有ります。
今のうちに、ばあちゃんから習いたいですね!
感謝ですね。
2015年06月20日 06:47| 百笑の郷 管理者